(2001年3月)

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3月31日(土)

自然科学館

本当は、今日松本へ帰るはずだったのですが、明日新潟市内を流れる信濃川に鮭の稚魚を放流するイベントがあると聞き、1日延ばすことになりました。

これ、恐竜の卵なんだってそこで、ぽっかりあいた今日は、ふみくん、しょうこ、そして従兄のたくまも連れて、県立自然科学館へ遊びに行きました。

プラネタリウムにも挑戦しましたが、やっぱりしょうこには暗すぎて怖かったようで、始まって間もなく泣き出したのでリタイア。ふみくんとたくまだけ、最後まで見てきました。

これはティラノサウルスの頭だぞ、ガオーッ男の子2人には、とても面白かったようで、恐竜の化石に触ったり、ロボットを動かしたり、初めて行った訳でもないのに大盛り上がりの様子でした。

3月30日(金)

口腔外科と麻酔科、そして 小児科

口腔外科を受診しました。今月から診療科の名称が変わるそうで、正式には顎顔面外科、ということになるそうです。でもまあ、中身に変わりはないので、これからも口腔外科と呼ばせてもらうことにします。

春の異動で、しょうこの口唇の1回目の手術の時にお世話になったI先生が他の病院へ移られてしまいました。頼りにしていただけにとても残念です。現在の外来担当Dr.は、I先生とI先生(笑)。異動されたI先生とは別人です。ややこしいので、年上の方をI−1号、若い方をI−2号のDr.とお呼びします。(先生たち、読んでたらごめんね)

今日は、しょうこの口腔内と顔面の写真を撮り、また、口蓋裂の部分の型取りもしました。しょうこの手術に関しての検討会の際に資料にするためです。手術の時期は、6月か9月。7,8月の夏休みシーズンは学生さんで混むので避けるそうです。

今回は、術前の診察ということで、麻酔科も受診しました。結果、心臓の方は問題なく、手術に関して心配は要らないようですが、やはり呼吸の問題が1番シビアな問題だとのことでした。ただでさえ、風邪などの時に上気道閉塞を起こしがちなしょうこに、口蓋裂の手術は咽喉の部分を修復するので、余計に窒息しやすい状況になるのだそうです。そのため、通常なら手術室から出てくる際に人工呼吸器を外してしまうのですが、もしかしたら外さないまま何日か過ごすことになるかもしれないそうです。しょうこと呼吸状態の似たお子さんで、昨年やはりそういう例がうあったようです。

大好きなH先生。また会えました(^^)診察を終えてから、いつものように小児科病棟へ遊びに行きました。MちゃんとA君に会うためです。小児科病棟は、この春、新しく建った新病棟へ移ったので、とても広くてきれいな所になっていました。ナースステーションを覗くと、やはりお世話になりっぱなしだったH先生がいらっしゃいました。さっそく抱っこをせがむしょうこでした。

残念ながら、A君のお母さんはお留守で会えなかったけれど、Mちゃんには食堂で会うことができました。なんと、Mちゃんがしょうこに「握手」をしてくれて、しょうこも「あーむっむ」と言って覚えてしまいました。私が何回教えても覚えなかったのに。子供同士ってすごいのです。

3月29日(木)

新潟へ…   春か冬か?

明日、口腔外科と麻酔科を受診するため、いつものようにふみくん、しょうこを連れて新潟までドライブでした。あいにくの雨模様でしたが、高速道路から眺める景色はいつの間にやら春のそれに変わっていました。小雨に濡れる木々はつぼみをつけて、うっすらと筆で刷いたように薄桃色にかすんでいるし、土手の芝も茶色から緑色に変わっていました。山里に住んでいると、四季の移ろいがはっきりしていて感動的です。

と、ところが!県境近くから状況は一変してしまいました。トンネルを抜けた途端、左右に広がる雪景色!ああ、まだ融けていないんだなあ、などと思う間もなく、なんと空からも雪が降ってくるではありませんか。もう4月になろうというのに、一体、今は春なの?冬なの?大体、私が新潟へ行こうとする度に雪に祟られるのは何故なのだ?私は雪女か。

挙句に、車内で昼寝をしそびれて不機嫌になったしょうこが、残り3分の1の道のりを残して大泣きし始めてしまいました。サービスエリアやパーキングエリアに停まっては抱き、停まっては抱き、だまし、だましのドライブになってしまいました。到着予定は大幅に遅れ…。おばあちゃんの希望もむなしく、温泉はまた今度、ということになりました。本当は、今日新潟に着いたら、温泉に行こうと話していたのです。

いい湯だったぞ〜その代わりと言ってはあんまりですが、夜、おばあちゃんと一緒に健康ランドでひとっ風呂浴びてきました。

ふみくんは、ゲームコーナーで遊べたので、温泉よりも嬉しかったみたいです。

3月28日(水)

さようなら
ぴよぴよ先生

あたし、ぴよぴよ先生のこと忘れないからねろう学校母子教室のみんなで、今回異動の決まった先生方とのお別れ会をしました。

お別れ会と言ってもかしこまったものではなく、学校のプレイゾーンでみんなで遊び、それぞれにお手紙とプレゼントをお渡ししただけのものです。

にこやかに、にぎやかに遊びの時は過ぎましたが、先生に1人ずつお手紙を渡す時には、やはりいろんな思いがこみ上げて、みんなの目に涙が。先生の方でも、1人1人に絵本をプレゼントして下さいました。

先生の周りにはいつも子供たちが…しょうこにとって、そして私にとってもぴよぴよ先生の存在はとても大切なものです。それはこれからも変わりません。現在2才のしょうこは、もしかしたら成長していくにつれて先生の記憶が薄れていくかもしれません。でも、しょうこには折々に「こういう素晴らしい先生がいてくれたんだよ」と話していきたいと思います。

ぴよぴよ先生、ありがとうございました。これからも、また違った立場から、しょうこと私達家族のことを見守っていて下さいね。

午後は、ふみくんの福岡時代のお友達で、今はお父さんの転勤で松本に来ているQちゃんのお宅へ遊びに行きました。年の近い男の子同士、大変な盛り上がりでした。しょうこは途中でお昼寝をしてしまったので、おかげでゆっくりQちゃんママとコーヒーブレイクができました。

30日にしょうこの口腔外科と麻酔科(術前の予備診断)の診察があるので、明日からまた新潟へ行ってきます。

3月26日(月)

修士論文

01.03.07_ryoko.jpg (73834 バイト)しょうこが生後10ヶ月の時から、定期的に訪ねて来てくれたJ大学院のNさん。彼女が書き上げた修士論文『視覚聴覚障害児の初期発達を促すための養育者のかかわり方に関する事例的研究』が送られてきました。

10ヶ月から27ヶ月までの間の、しょうこの発達の様子、見え方や聞こえの状態の変化などと併せて、私達家族の関わり方の様子が第三者の目からとらえられていて、とても面白く読ませてもらいました。自分達のことが書かれているのだけれど、違った視点から見ることで、とても勉強になったりして。

その中の一文に「運動発達に関して、A児(しょうこ)の養育者は、歩行訓練などの訓練的なかかわりによって、発達を促そうという姿勢がみられず、A児の自発性を尊重していた。母親の働きかけに対し、歩行を一種の遊びとしてA児が好んだことが運動発達を促した大きな要因であるといえる。」とありました。

それを読んだ時、「なるほど〜」と感じ入ってしまいました。私やしょうこチチの基本的な姿勢として、『待つ』ということがあったと思います。その時が来るまで、機が熟すまで待つ。急がない、焦らない。サインを使うことも、手を引いて歩かせることも、しょうこがその気になって、体の成長も十分に届いてからやらせてみるということ。だから、しょうこの成長、発達に関して、私達は「手がかからない、挫折を味わっていない」という印象があります。そりゃそうだ〜。できるようになってからやらせてるんだもの。苦労は少ないわけだあ。

こういった子育ての姿勢は、しょうこだけでなく、ふみくんに関してもずっと同じです。何事も、本人の準備がととのってからやってきました。だから、ふみくんの断乳も、オムツ外しも、私は苦労らしい苦労をしていません。そんな風に言うとかっこよく聞こえるかもしれないけれど、要するに私は面倒くさがり。そのうちできるようになるさ〜、という楽観的な態度で子育てをしているだけ。私がもっと頑張り屋のお母さんだったら、しょうこもふみくんも、いろんなことがもっと早くできていたかも知れないな。(笑)

3月25日(日)

ガオレンジャー

昨夜の飲み会は、ついつい夜中の3時半までお付き合いしてしまいました。でも、終わりの方はおとなしくウーロン茶を飲んでいたので、今日は二日酔いもなく、まあまあの目覚めでした。

ガオイエローも好きになっちゃったところで、今日は『百獣戦隊ガオレンジャー』に会いに行きました。近くのジャ○コでショーがあったのです。たまには1番前で見せてやりたいなあ…。そんな思いと、昨夜は飲み会で羽を伸ばさせてもらった後ろめたさも手伝って、ショーが始まる1時間半も前から場所取りしてしまいました。しょうこはお昼寝の時間帯だったので、チガオレッドと一緒に「ガオーッ!」チと2人で家に帰り、私とふみくんだけが残りました。

 ふみくんは大興奮でした。大体、ガオレンジャーのTV放送は日曜日の朝。そう、今朝TVで見たガオレンジャーがすぐ目の前にいるのですから、興奮しないわけがない。

一緒に写真を撮ったり、握手してもらったり、ガオレッドのサインももらって、ご機嫌でした。

3月24日(土)

行くぞTDL!

TDL(東京ディズニーランド)って、今は東京ディズニーリゾートっていうの?じゃあ、TDR?なんて、そんなことはどうでも良いのだ。やっと、やっと、行けそうです。去年の秋に1度計画したものの、実現できなかったディズニーランド行き。実は今日、ディズニーアンバサダーホテルに5月の宿泊予約を入れました。

キャラクターやぬいぐるみ、人形には一切興味のないしょうこが、唯一認めている存在、それが「いっいーあん(ミッキーさん)」。会いに行くわ、いっいーあん。待っててね!しょうこはもちろん、ふみくんにとっても初めてのディズニーランドとなります。

今日はこれから、S学園の送別会です。子供たちはチチに任せて、久々の飲み会。はりきって行ってきます。

3月23日(金)

異  動

昨夜、ろう学校の母子教室のお母さんから電話を頂きました。なんと、しょうこも私も大好きなぴよぴよ先生が異動になるというのです。そろそろ危ないかも…と、頭の片隅でチラッと考えたことはあったけれど、いざ現実となると、ショックでショックで。

背中でズリ這いをする以外、何もできなかったしょうこが、今、自分から手話もどきのサインを出し、声による言葉も出始め、また、いろんな音や遊びに興味を持てる活発な子供になれたのは、全てぴよぴよ先生のおかげと言えます。

サインが必要なことはわかっていても、何をどうすればよいのか、どこから始めればよいのか、何もわからず、ただ途方に暮れていた10ヶ月前。ぴよぴよ先生に導かれ、ぴよぴよ先生の与えて下さるきっかけをバネにして、やっとここまで来れたのです。

先生のお宅に電話をかけ、お別れ会のことやら何やら話すうちに、涙で言葉も出なくなってしまったしょうこママです。この時期、1番泣けたできごとでした。でも、素晴らしい先生ですから、私達が独占しておいてはいけないのですよね。今度移られる養護学校にも、聴覚障害を持つ生徒さんがいらっしゃるそうです。ぴよぴよ先生を待っているお子さんはたくさんいるのだ!新天地でもお体に気をつけて頑張って下さい。本当に本当に本当に、お世話になりました。ありがとうございました。

ろう学校母子教室には、もう1人の先生もいらっしゃるのですが、今回お2人とも異動ということで、春からは全く新しい母子教室に変わりそうです。新しい出会いも素晴らしいものでありますように。

今日は、ふみくんの保育園の卒園式でした。ふみくんの卒園は来年ですが、そのための下見も兼ねて出席しました。スーツやワンピース姿の年長さんたちの誇らしげな顔・顔・顔…。自分の子ではなくとも、「大きくなったなあ」「たくましくなったなあ」と感慨深く、何故かウルウル。

来年は、ふみくんの卒園だけでなく、しょうこのS学園卒園もあります。一生分の涙を流してしまいそうな、そんな予感が…。そうそう、1年後までにはデジタルビデオカメラを買わなくっちゃ、と保護者の方々の持っているビデオカメラを見ながら思いました。

3月22日(木)

卒園式

S学園の卒園式でした。昨日のお別れ会とは違い、外部からのお客様もお招きしての、正式なセレモニーです。それだけにこみ上げてくるものもまた格別でした。

私も、卒園組のお母さん方の言葉を聞きながらウルウルしていたのですが、怪獣しょうこはそんなことお構いなし。いつも目一杯遊べるはずのS学園なのに、今日はみんなかしこまっていて、しかも大好きなトランポリンもブランコも見当たらないとあっては、不機嫌極まりないのでした。

結局、式典の間ほとんど仕切り板の向こうで抱っこしたり外を眺めたりで終わってしまいました。(笑)

今日は私の誕生日。さすがにデコレーションケーキは買いませんでしたが、苺のショートケーキを買いました。ただのショートケーキじゃないよ。スペシャルショートのそのまた上の…なんだっけ?名前忘れちゃった(この忘れっぽさ、何度目の誕生日かも知れるというものだ)。スポンジの間にはさまっているのも苺だし、上には3個も苺が載ってるんだぞ。

でも、大ポカをしました。自分の誕生日なのに、ビールを買うのを忘れちゃった。あー、やっぱり年が知れるというものです。

3月21日(水)

お別れ会

通園施設S学園の「お別れ会」でした。S学園を卒園して、学校や保育園へと巣立って行くお友達が7人います。卒園式は明日なのですが、それとは別に、歌あり、踊りありのイベント、それがお別れ会です。

卒園していくお子さんのお母さん方が、1人1人お別れの言葉と、これまでの思い出を語る場面では、涙で言葉が詰まることも多く、私達在園児の母たちも思わず貰い泣き。来年はしょうこも送られる立場になるんだな、と思うと、それだけで「よくここまで来れたな」と目頭が熱くなりました。来年はどうなることやら。ちゃんと挨拶ができるでしょうか。

午後は、私の運転免許証の更新に行ってきました。明日が誕生日ですから、ぎりぎりまで行かずにいたわけです。もっと余裕を持って行動しなくては(笑)。この3年間、そういえば無事故無違反だったので、なんとゴールド免許を頂きました。つまり、次の更新は5年後です。なんだか得した気分です。実を言うと、この3年の、そのまた前の時は、90日間免停などという不名誉なこともしでかした私なのに、子供を乗せているというだけで安全運転に変わるから不思議です。いや、もしかして、運が良かっただけかな。

あたし、いつでも保育園行けるわ〜夕方、ふみくんが保育園から帰って来ると、しょうこは何を思ったのか、ふみくんの園帽をかぶり、リュックまで担ごうとし始めました。面白そうだったので担がせてやると、なにやらご満悦。気分はすっかり園児のようです。

ふみくんと言えば、インフルエンザで入院していたNちゃんがやっと登園してきたので、遅ればせながらのホワイトデーのクッキーを渡すことができ、彼もまたご機嫌の1日となりました。

3月20日(火)

ドラえもん

春分の日でお休み。というわけで、今日は映画『ドラえもん のび太と翼の勇者たち』を見に行きました。最初は、チチとふみくんだけで行ってもらおうかと思ったのですが、なんとなく気が向いたので、しょうこと私も同行することに。

古くて、狭くて、ちっちゃな昔ながらの映画館。なんか、いい味出していました。さすが城下町松本、といった感じ。松本は城下町と言っても松本城自体、きらびやかさのない質実剛健なお城。街の雰囲気も、派手ではなくシックな雰囲気で、とても好きです。

しようこは途中までちゃんとおとなしく見ていましたが、半分くらい見たところで私に抱かれたまま眠ってしまいました。でも、そのおかげでじっくり見ることができました。

ふみくんはというと、椅子から降りて歌に合わせて踊ったり、指揮棒を振る真似をしてみたり、大興奮でした。やっぱりビデオとは迫力が違うね、ふみくん。

3月19日(月)

PTそしてランチ

あたし、これけっこう好きかも〜午前中、K病院でPTでした。時間よりちょっと早く着いたので、理学療法室の前のベンチに座って待っていたしょうこと私。すると、目の前を担当のM先生が通って行きました。しょうこは、先生を見るなり手を伸ばしてついて行きたがるのです。M先生が廊下の隅で、他のお母さんと打ち合わせをしている間、しょうこは私の手を取ってそちらへ行こうと大暴れ。いつの間にそんなにM先生のことを好きになったのだ?(笑)

あたしのお気に入りよその後、ようやくしょうこの順番になってM先生が迎えに来てくれると、もうしょうこは自分から抱きついて行き、それっきり私の腕には戻って来ようとしませんでした。

前回は不安そうに抵抗していたブランコもボールプールも、今日はもう平気。笑い声まで出ていました。ブランコは、「もう1回、もう1回」と人差し指を立てて何度も催促していました。

PTの後は、急いで市内へ戻り、『ともくんのんびり通信』のあおいそら美さん、『RYOU’S CAFE』のパールピアスさんとランチをご一緒しました。この2人とのランチオフはこれで2回目。今回は、春休みということでパールピアスさん家のお姉ちゃん「リエちゃん」も一緒に来ていて、ノートにいろんな絵を描いて見せてくれました。しょうこはと言うと、食べている時以外は、あおいそら美さんの膝の上。すっかり気に入ってしまったようです。

夕方、ふみくんを保育園にお迎えに行くと、去年の春から今までに描きためた作品を持ち帰って来ました。そう言えば、去年入園した頃は、人の顔もまともに描けなかったっけ。それがいつの間にやら「凧揚げしている人」や「山から町を見ているお母さん」など、具体的な絵を描けるようになっていました。君もちゃあんと伸びているんだね。いつも怒ってばかりのお母さんでごめんね。思わず我が身を振り返ってしまった母でした。

3月18日(日)

スカパー

「○○○電器」へ行って、スカイパーフェクTVのチューナーとアンテナを買いました。同時にスカパーの入会申し込みも。工事費も入れて2万6千円ほどかかりましたが、スカパーの契約が正式に完了すると1万円戻って来るそうです。

実は、チチはサッカーが大好き。自分ではやりませんが、サッカー観戦が大好きなのです。おまけに、先週からサッカーくじ「TOTO」も買えるようになったので、ますます熱が昂じています。今のところ、先週も今週も(今週は私も1千円投資したにもかかわらず)、外してしまいましたが。

そんなわけで、スカパーなら好きなだけサッカーが見られるというそれだけの理由で、購入決定となりました。来年のワールドカップの試合も、スカパーで放送されるので、まあ、仕方ないかな。

私としては、サッカーだけでなく映画のチャンネルなんかも契約したいけれど、子供達がいて、なかなかTVなんか見られない状況を考えると、お金の無駄になりそう。たぶん、「スーパーサッカーセット」と、子供のアニメチャンネル「キッズステーション」だけの契約になると思います。

それにしても、いつも感じるのだけれど松本のお店の店員さんって、あんまり熱意が感じられない。ぜひとも買ってもらおう、という感じがしなくて、「買えば〜?」って感じ。一生懸命、丁寧にセールストークをしてくれるのに慣れている(よその土地ではそうだと思うぞ)私としては、いつも文句の1つも言いたくなってしまいます。

客の方を向いてしゃべれよ〜。質問にはちゃんと答えろよ〜。待たせる時は一言そう言えよ〜。あんたたち店員同士で勝手に工事の日を決めるなよ〜、聞いてないぞー。客は私達だぞ!おい、突然黙って走り去ってどこ行くの。なんか言ってけよ〜もぉ(`へ´)

松本の人がみんなそうだというわけじゃない。いい人もいっぱいいるよ。でも、お店では対応の悪さを感じることが断然多い。マクド○ルドとかのファーストフードでマニュアル通りの対応される方がずっと嬉しくなっちゃうくらいだもの。

3月17日(土)

グラス

朝、チチはまだ寝ていて、ふみくんとしょうこがTVを見ていた時のこと。隣の台所で朝食の準備をしていたら、「カシャーン!」と何かが割れる音。続いてふみくんの「アアアアアッ」という奇声?!あわてて部屋を覗くと、テーブルの上にあったグラスが割れて、しょうこが倒れて泣いていました。しょうこの目の前の床にも大きなガラスの破片が1つ転がっています。チチもびっくりして飛び起きてきました。

とっさに駆け寄ってしょうこの手や足や顔などを見たけれど、どこにも怪我はなかったのでホッとしました。(それも不思議といえば不思議だ)

ふみくん曰く、「しょうこちゃんが、コップに手を突っ込んで割った」のだそうです。たぶん、テーブルにつかまり立ちしていて、グラスにいたずらして手を突っ込んで、そのまま体重をかけてしまったのだと推測されます。まったく、この怪獣め!でも、しょうこの手の届くところに割れ物を置いた私がいけなかった。これからは気をつけようと肝に銘じたできごとでした。

今日は、チチに子供達を任せて、美容院へ行ってきました。髪をカットして、ついでにカラーリングも。髪型も色も軽くなって、ついでに風邪の症状も軽くなってきて、気分爽快です。

今、爽快と入力しようとして「総会」と変換されたのを見てハッとしました。そうだ。保護者会の総会の資料作りもしなくては…。トホホ。

3月16日(金)

風邪だあ

S学園でPTが入っていたので行ってきました。でも、本当は私が咳・鼻水のひどい風邪なので行きたくなかった…。

月曜日の夜、寝ていてゴクッと唾を飲み込んだ時、咽喉のあたりにビクンと上下する塊があることに気が付きました。何度も試してみると、顎の下、中央よりちょっと右にずれたところに確かに何かある!普通にしているとわからないけど、ゴクンとするとその塊が動くのです。

もしや、これはガンじゃないだろうかとオロオロ。まだ死ぬわけにはいかない。まだしょうこやふみくんを他の人の手には任せられない。任せたくない。どうしよう。

だけど、昨日辺りからまず咳が出始め、今日は鼻水も。あ〜、なんだ、ただの風邪じゃんかあ。慌てて損した。きっとこの塊も、風邪が治ったら消えているでしょう。

笑われそうだけれど、自分のためではなく、他の誰かのために「死にたくない」と思う気持ちってものすごく強烈でした。

それにしてもこの風邪も強烈です。でも、インフルエンザじゃないだけ良しとしなくては。

3月14日(水)

閉室式

ろう学校母子教室の閉室式でした。年度末の締めくくりです。今日を持って、12年度の母子教室はおしまい。春休みを挟んで、4月からは13年度の母子教室がスタートします。

母子教室の2才児さん達は、今日でひよこ組(母子教室)を卒業し、来月からはろう学校幼稚部の年少さんへと進みます。そして、しょう子達1才児は、来月からはひよこ組の中ではお兄ちゃん・お姉ちゃんグループに相当する2才児さんとしてまたスタートするわけです。

いつものひよこ組の部屋に、今日は校長先生はじめ先生方、母子教室の子供達、保護者の皆さんが集まり、とっても賑やか。しょうこは、誰彼構わず抱っこを要求し、挨拶中の校長先生のお膝にまでよじ登る有様。私の「おいで」を払いのけ、突き進むのでした。

お母さん方1人1人の挨拶を聞きながら、思わずもらい泣きしてしまったのは、きっとみんなが同じ思いを経験してきているから。誰かが語るその気持ちが他のみんなも痛いほどわかるから。お母さん方とのつながりもずっと大事にしていきたいと強く感じました。

ろう学校の帰りに、盲学校へ。実は昨日、しょうこの大事なプレートを忘れてきてしまったのです。口蓋裂の部分にはめるものなのですが、これがないと食事の時に食べたものが鼻にどんどん溜まってしまうのです。(食べられないわけではありませんが)

行ってみると、ご紹介頂いた某県保健センターのことでお話がありました。先方が、直接話して予約を入れたいとおっしゃっているとのことで、家に帰って指定された時間にお電話してみました。視力診断部のK先生(視能訓練士の先生)宛てにかけたのですが、とても親身に聞いてくださる方で、電話口からお人柄が感じ取れるようでした。

結果、4月18日の午後、保健センターの眼科を受診することになりました。

3月13日(火)

盲学校

盲学校でした。いつもは火曜日はKちゃんと一緒なのですが、少し前からKちゃんは体調を崩していてお休みでした。

01.03.13_mou1.jpg (47846 バイト)でも、本来他の曜日のMちゃんが、その曜日にお休みだったので振替で今日来てくれました。Mちゃんは、4月からは地域の保育園へ入園です。とてもしっかりしたお姉ちゃんぶりで、もしかしたら保育園のお友達は、Mちゃんの目が見えにくいことに気が付かないかも知れないくらいです。

だけど、それは決して何も配慮が要らないということではなく、Mちゃんが賢いために、つい周囲は彼女に配慮してあげることを忘れてしまいがちだけれど、だからこそ、ちゃんと気を配ってあげて欲しいな、そう思います。

ふみくんは、今日から保育園に復帰しました。ところが、夕方お迎えに行ってみると、やけに保育室が淋しい。なんと、クラスの丁度半数がお休みだったそうです。インフルエンザがふみくんのクラスから猛威を奮い始めたようです。

ふみくん自身は、今になって咳・鼻水が出始めていますが、いたって元気。他のお友達は4日くらい熱が続いているようなのに、ふみくんは2日間だけだったことを考えると、やはり軽くて済んだようです。お薬のおかげかな。(ところが、あの「リレンザ」というお薬、まだ大人にしか承認されていないんですって。大丈夫なのかな?)

3月12日(月)

お休み

ふみくんは、もう完全に元気になりました。でも、今日まで抗生剤を飲まなくてはならないので、保育園はお休みです。

抗生剤は朝晩飲めばいいので、保育園に行くのに支障はなさそうですが、実は意外な落とし穴が…。

抗生剤を飲むと副作用でお腹がゆるくなるものですが、ふみくんも服用している間はトイレの回数が多くなります。時には行くのが間に合わなくてパンツにちょっと付いてしまうこともあったりして。

そして、ふみくんは保育園のトイレでオシッコはできても、ウンチができないのです。保育園のトイレの個室ってとても狭くて、便座に腰掛けると、膝が前の壁にくっつきそう。ふみくんは、一貫してそれを理由に保育園のトイレをいやがっているのです。

というわけで、インフルエンザはもう大丈夫だけれど、ウンチのせいでお休みになったふみくんでした。

あたしは見るだけ、見るだけよ〜午後、ろう学校でした。一昨日、ふみくんがインフルエンザなので月曜日は休ませてもらいますと先生に連絡してあったのですが、思いがけなくふみくんの回復が早く、また、今日一緒に指導を受ける予定のイブイブ(CHARGE仲間なのだ)のお母さんにも電話したところ、予防接種を受けたから気にしないで、と言ってくれたのとで、思い切ってふみくんとしょうこ、2人を連れて行きました。

この手はぴよぴよ先生とイブイブだよ〜ん今日は、中庭にニワトリのチョコボ君に会いに行き、ついでにブランコやシャボン玉も楽しんできました。驚いたのは、イブイブが先生、お母さんと一緒に砂遊びをしているのを見て、しょうこが自分から寄って行きたがり、更に自ら砂に手を触れたことです。触ってしまった後で、「あっ、しまった」と言うように、汚れた掌をじっと見つめていましたけど。(笑)

早くポップコーン作ろうよぉまた、部屋に戻ってからはポップコーン作りをし、みんなでおやつタイム。

病み上がりのはずのふみくんが1番張り切っていたかも。でも、今日もパンツ2枚汚しちゃったし、やっぱり保育園はお休みして良かったみたいです。

3月11日(日)

クッキー作りとシール作り

ふみくんの症状は、初日(金曜日)こそぐったりしていましたが、薬が効いたのか、昨日は熱はまだ38度台だったけれど、かなり元気になり、今日は朝から平熱で、食欲も戻り、すっかりいつもの調子に戻ってしまいました。軽く済んで本当によかった。

そこで、夜、ふみくんと一緒にクッキー作りをしました。先月、バレンタインデーに保育園の同じクラスのNちゃんからチョコをもらったふみくん。そのお返しのクッキー作りです。ずっと前から、自分でクッキーを作ってお返しすると言っていたのです。ちょっと変わった男の子でしょ。

卵を割って混ぜるのも、生地を延ばすのも、型を抜くのも、そして型抜きした生地にトッピングするのも、ちゃんと自分でやっていました。しょうこが興味津々で手を出すので、型抜きを一緒にやらせてみたら、喜んで手伝ってくれました。

それから、進級に向けてふみくんのお名前シールを作るついでに、Nちゃんの分も作り、クッキーと一緒に包みに入れました。これは作業は私がしましたけど、模様選びはふみくんがしました。きっと、Nちゃん喜んでくれるね、ふみくん。

3月9日(金)

インフルエンザ

K病院で神経科の受診日でした。いつものように発達の度合いの聞き取り調査をしました。運動発達は1才2ヶ月程度ですが、知的な面では2才くらいまで達しているものもあるそうです。前回の受診が昨年の10月だったので、その間のしょうこの目覚ましい成長ぶりにはDr.も驚かれていました。

01.03.09_dora.jpg (54307 バイト)苦手だったことが、また1つできるようになったしょうこ。それは何かというと「ガブリ」と噛み切ること。今まで、一口大のものを口に入れることはできたけど、大きなものを自分の歯で噛み切る、ということはできませんでした。でも、最近になってようやく「あうっ(ガブッ)」と言いながらパンなどを食いちぎるようになったのです。今日もおやつのどら焼きをご覧の通り。(笑)

今日は事件が…。夕方保育園から帰った時、ふみくんの元気がありませんでした。布団を敷いてやるとすぐに寝てしまい、しばらくして起きて来ると「熱、測って」と言うのです。確かにちょっと熱いかな、と思いつつ測ってみてびっくり。39.3度もあるではありませんか。明日病院に行こうと決め、とりあえず夕食にしましたが、やはりふみくんは元気がありません。食後にもう一度測ってみたら今度は39.7度に上がっていました。そう言えば、インフルエンザでお休みした子がいるって言ってたっけ。

夜間診療の当番病院へ電話をしてすぐに家を出ました。チチが運転してくれたので、しょうこも連れて、家族全員で病院へ。チチとしょうこは車で待つことにしてふみくんと私だけ中に入りました。

検査の結果、やっぱりインフルエンザでした。(^◇^ ;)ほぇ〜

今は良い薬があるそうで、パウダー状の薬を吸入するんですって。小児の場合は保険が効かない(な、なぜだ〜!)ということで、3千円ちょっとしましたが、飲み薬だと効きがいまいちだというので、その吸入型の薬を頂きました。『リレンザ』というお薬です。

あ〜あ、間違いなく家族全員にうつるんだろうなあ。次はしょうこかな、私かな。チチは最後だろうな。あ〜あ、ケチらないで予防接種受けとくんだったなあ。

3月8日(木)

家庭訪問

午前中に、盲学校のばあば先生とイクちゃん先生が家庭訪問にいらっしゃいました。昨日に引き続きのお客様で、しょうこはまたしても興奮モードに突入、目一杯遊んでもらいました。

先生よくこんなの作ったね午後はろう学校。午前中に張り切りすぎて、やや眠そうだったけれど、先生がダンボール箱で作った自動販売機に、牛乳ビンのふたのお金を器用に入れて、トイレットペーパーの芯のジュースがコロコロと出てくるのを楽しんでいました。

また、歌に合わせて腕などをトントン叩くマッサージでは、歌のリズムにちゃんと合わせ、メロディーの伸ばすところは手を止めて…。そのリズム感の良さに私も舌を巻いてしまいました。

3月7日(水)vol.2

ふみくん5才に

今日はふみくんの誕生日。5才になりました。いつの間にこんなに大きくなったんでしょう。(笑)

保育園の、3月生まれの子供達の「お誕生会」も今日でした。今月生まれの子は1人1人みんなの前で挨拶をしたそうです。ふみくんも1ヶ月も前から練習していました。

「○○ふみたかです。5才になりました。好きな食べ物はりんごです。大きくなったらサッカー選手になりたいです」

お帰りの時、大好きなNちゃんに「ふみくん、おめでとう」と言われ、またしても舞い上がってしまい、ロケットのように走り出したふみくんでした。

家でのお祝いは、すきやきとケーキ。お腹が苦しくなるほど食べました。

ふみくん5才だね おいしそう…ジュルッ いただいてまーす

3月7日(水)vol.1

NさんとO先生

Nさんに抱っこ!一昨年の夏からずっと、しょうこのもとへ時々通って来てくれていたNさんはJ教育大学の大学院を今春卒業します。

しょうこをモデルに書き上げた、盲ろう児との関わり方に関する修士論文も完成したので、ということで、今日、Nさん、指導教官のO先生、そして愛知県の盲学校の先生とで我が家を訪ねて下さいました。

しょうこは人がいっぱいいるのが嬉しいのか、調子に乗ってあれやこれやと芸を披露していました。O先生は、昨年の6月にお会いして以来なので、しょうこの成長ぶりに驚き、喜んで下さいました。

3月6日(火)

通級制度って

盲学校の日でした。ばあば先生が、「しょうこちゃんはかなり見えてるから、写本が必要になるかもしれない」とおっしゃいました。拡大写本といって、視覚に障害のある方1人1人に合わせたサイズの文字で教科書や本などを手書きで書き直したもののことをいいます。教科書に用いられる写真やイラストも、本人が見やすいように色を変えて写したり、重要なポイントを強調したりという作業がなされます。

しょうこは聾学校へ進むことになると思いますが、このように、文字の獲得など、視覚に配慮した教育もゼッタイ必要です。私の思惑としては、聾学校に在籍しながら、必要なら週に1回程度、盲学校へも通わせたいと考えていました。

でも、それはできないんですって。普通学校に在籍している子供が、盲学校や聾学校、または養護学校などの学校へ通級することは認められているのに、特殊学校間での通級はいけないんですって。何故?!どちらも必要不可欠で、どちらか一方をあきらめるなんてできっこないのに、どうしていけないの?

学校へ上がってからの問題だけでなく、幼稚部でさえその辺の問題はかなり厳しいそうで、これから頭を悩ませることになりそうです。

でも今日は、良い情報もありました。実は、しょうこの斜視が気になっていた私。でも、今見て頂いている眼科では、一度もその点に触れられたことがないし、また、こちらから質問してもあまりストレートな返答や詳しい説明がもらえないので、盲学校の先生にご相談していました。その結果、名古屋のある病院の眼科が適していること、某保健センターに素晴らしい視能訓練士の方がいらっしゃることを教えて頂きました。さらに、その訓練士の方へ紹介して頂けるルートも確保して下さいました。

いずれ、日程を調整して名古屋へ行くことになりそうです。名古屋へ行ったら会いたい人がいっぱいいるなあ。(笑)

3月5日(月)

保護者会連盟

軽い気持ちで引き受けた、ふみくんの保育園の保護者会長の仕事。園での仕事の他に、市内の公立保育園の保護者会連盟というのがあって、その会議にもほぼ毎月出席しなくちゃならないのです。

今日は、その連盟の会議があり、新旧の会長さんが一堂に会しました。10時から12時半までの会議でしたが、しょうこを連れて行ったので騒ぎ出してご迷惑をおかけしないかと気が気でありませんでした。もっとも、しょうこは途中で寝てしまったので、心配するまでもなかったのですが。

次の会議からは現会長さんは来なくなります。「それに、お仕事も辞めることになってるから、会議の時や行事の時はしょうこちゃん預かるから」と言ってくれる彼女。

この年になると、人から何かを教わろうなんて気持ちはとんと無くなるものですが、彼女と会う度、いろんなことを教わっています。それは保護者会の仕事のこと、というのではなく、気配りとはどういうものか、人を思いやるとはどういうことか、というようなこと。気配りの達人の彼女のあとを引き継いでしまったプレッシャーがひしひしと肩にのしかかってきます。うあ〜〜〜〜〜っ!(T_T)ウルウル

3月4日(日)

ゴスペル

郊外のショッピングモールへ家族4人で買い物に行ったら、そこで開かれているNHK講座の「ゴスペル(黒人霊歌)の会」のコンサートを中央の広場でやっていました。

ふみくんは「見てくる!」と言ってダダダーッと走って行き、先頭のベンチによそのお姉さんとおじさんに挟まれて座り、コンサートが始まると、周りの人が黙って聴いているのに自分1人だけ手拍子をし、体を左右に揺らしてノリノリでした。

離れたところでしょうこを抱っこして立って見ていたのですが、なんと、しょうこも曲に合わせて手拍子を始め、かと思うと両手をあれこれと動かして踊り出しました。1曲終わるごとにちゃんと拍手もして。ふみくんより、ずっとリズム感が良く、手拍子がちゃんと合っているので驚きでした。

もう、3月。もうすぐ年度変わりということで、ふみくんが保育園ではく内履きの注文をしました。去年買ったときより1cm大きくなっています。

子供の頃、新しいお道具に名前を書くのが大好きでした。小学校の教科書など、新年度にまとめてもらった日は、家に帰るとすぐにサインペンを取り出して、1つ1つ自分の名前を書いたものです。

ある日、家に大きなスタンドピアノがやってきました。私はさっそく、鍵盤の横の黒い木の部分に釘で自分の苗字を彫り付けてしまいました。途中で親に見つかり、中途半端になってしまったのですが、その後こっぴどく叱られたのを覚えています。習い始めたピアノも長続きせず、ほとんど用なしになってしまったピアノですが、私がつけたマイネームのおかげで売り物にもできず、今も実家で埃をかぶっています。

自分の名誉のために書いとくと、ピアノは長続きしなかったけどバレエは中3まで続けたんだぞー!

3月3日(土)

ままごと

7日はふみくんの5歳の誕生日。プレゼントは何がいい?と訊いたら、ゲームボーイアドバンスとソフトと鳥の図鑑が欲しいとのこと。

で、今日トイザ○スへ買いに行ったのですが…。なんと、ゲームボーイアドバンスはまだ発売していなかった!21日発売なんですって。納得のいかないふみくんはちよっと泣いてしまったけれど、今回は予約だけしてきました。

ついでに、しょうこにままごと遊びのオモチャを買ってやりました。今、しょうこはままごとが大好き。家に帰るとさっそく「ジャーッ」とか「トントン」とやっていました。

おいしいですよ〜、どうぞ(=^_^=)  ジャーッ

ふみくんは、本屋さんで買った鳥の図鑑を足の上に落としてまた泣いていました。(笑)

3月2日(金)

母子分離

S学園(通園施設)で保護者会がありました。その間の数十分間、子供達を先生方にお預けして母子分離となります。普段、私と離れることは滅多にないしょうこですが、落ち着いて過ごせたそうで、苦手な絵の具にも挑戦できたとか。すごいぞー!

家に帰って、出窓のところに置いてあるハムチャン(ハムスター)にちょっかい出していたしょうこ。この後バランスを崩して転倒。大泣きしました。

ハムちゃ〜ん、あそぼ♪  ぎゃああああああああああああああっ!

明日は桃の節句。1日早いけど、今日は五目チラシとコロッケを作りました。何故コロッケ?テレビで『キテレツ大百科』を見ていたふみくん、主題歌を聞いてコロッケを作りたくなったのです。その歌詞がコロッケの作り方だったもので…。(笑)

3月1日(木)

ろう学校

ろう学校でした。お昼も食べずに昼寝をしていたしょうこ。そろそろろう学校へ行く時間だからと、抱き上げて車のチャイルドシートに移しても目覚めることなく、爆睡モードのまま学校に到着しました。

車を駐めて声をかけるとご機嫌にお目覚めで、今日はいい調子で遊ぶことができました。

ぴよぴよ先生、いつも(*^^)/。・:*:・゜★,。・:*:・゜☆アリガトー!ろう学校では3ヶ月に1回くらいのペースで、過去3ヶ月間の成長を振り返って用紙に書き出すことになっています。今日も、私が書き出したものと、先生が書いて下さったものをすり合わせてみたのですが、いつも私の何倍もしょうこの成長を事細かに記録して下さるピヨピヨ先生に感謝、感謝です。

毎日接していると、なかなか気がつきにくい成長も、こうして長いスタンスで見てみるととてもわかりやすく、「そう言えば、3ヶ月前はこんなことできなかった」「こんなに言葉やサインが増えた」と、あらためて嬉しい驚きでいっぱいでした。

おほほっ、似合う〜?夜、ふみくんが保育園で習ったと言って、広告チラシで「箱」を折ってくれました。しょうこは早速それを頭にかぶってご満悦。

もう3月。7日はふみくんの5歳の誕生日です。丁度その日に、保育園でも3月生まれの子のお誕生会があるとか。自分の誕生日に重なるなんて、なんてラッキーなんでしょうね。4月からは年長さん。新しく入園してくる新・年少組さんに、新・年長さんからプレゼントする作品も作ったそうで、いつの間にこんなに大きくなったんだろうと、なんだか不思議な感覚です。

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